豪華な座敷での食事。
雰囲気は抜群。
そして、吟味された食材の
お料理は大変満足でした。
昔の豪族の人たちはこんな豪華なところで日々の生活をし、美味しいご馳走を食べていたのかなー?夕食で案内されたのは庄屋の館本館のお食事処です。明治27年に建てられた大豪族のお屋敷を当地に移転したすごい部屋です。広々とした座敷に通され、圧倒されたふたりは少し緊張気味に懐石料理を食べ始めました…。
仲居さんに案内されて、わーすごく豪華な食事処だ。何畳あるんだろう? 食事場所は奥の座敷で厳かな雰囲気です。ちょっと緊張のおももち。 すかさずお料理が運ばれてきます。
ふと横を向くと窓越しに自然のいい風景。ちょっと感動です。 手の込んだ前菜料理。アサリ、辛子しいたけ、イチジクのワイン煮、ホタテ、など 食前酒。甘くて美味しいけど度数が高いのか一口でポーといい気持ちになります。
愛嬌のあるお皿に平目や鯛のお造り。カボスの風味がとってもいい。新鮮な素材を感じさせます。 ひじき麺という料理。海草のひじきを麺にして新鮮なトマトや椎茸と一緒に食べます。 海老と自然野菜の天ぷら。
舌触りがとってもいい胡麻豆腐。 豊後牛はやっぱり美味しい。葱とぽん酢がかかっていました。 赤身がとってもきれいで柔らかい。葱と大根おろしの和風なお味に大満足でした。
名古屋の八丁味噌がたっぷりかかったなす田楽。こうばしい味は自家製の味付け。 太刀魚の酢の物。きゅうり、大根はこの敷地内で採れた自然野菜です。また新鮮な魚は生簀から持ってきて料理すると聞いてビックリ。 たくさんの種類の料理を戴いてぼちぼちお腹いっぱいになりました。廊下にはほうずきなどが飾られています。ちょっと箸を休めてお庭を拝見。いい風情。
野菜の煮物。よく味がしみ込んでいます。 まだまだ出てきます。地鶏鍋の材料。地鶏と新鮮野菜。こちら自慢のそばもあります。このそばはけっこう有名なそばらしいのです。 鶏がらのスープは特製でこだわりの鍋ってところかな。薄味でこくのある味付けです。地鶏の肉がやわらかい。
ふー、だいたい食べました。もうおなかいっぱい。 でもデザートは別腹に入ります、カボスのシャーベットのほんのりした甘ずっぱさがいいな。スイカとオレンジも。 食事がすんで部屋へ戻る途中、天井やかも居の造作のすばらしさにしばし見とれていました。
床の間に飾られた掛け軸や陶器の置物は高そうなものばかりです。 板張りの廊下は古い上質の板を使っています。何もかも素晴らしいつくりのお座敷でした。 約50畳もある座敷の素晴らしさは明治時代の家屋建築の象徴ともいえる厳かさです。

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