| ゆふいん盆地まつりのメインイベント「蝗攘祭(こうじょうさい)」は毎年8月15日に開催されます。主役は“実盛(さねもり)どん”です。この実盛どんは平安時代に源平の戦いで敗れた平家方の武将です。馬が稲につまずいたために源氏の兵に討たれてしまい、その怨念が害虫となって稲を食い荒らしたという言い伝えから、実盛どんの霊を慰め豊作を祈るまつりです。 |
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| 夜7時半ごろ駅前の由布見通りに行ってみました。おまつりの旗が並んでいます。 |
このわら人形がこのまつりの主役「実盛どん」。通りのあちこちにあります。烏帽子をかぶったユーモラスな源平合戦の武将の顔です。 |
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| 観光客の親子が記念撮影。子供は「ママー、この人形は怪獣だー」と言ってポーズをとっています。 |
駅に近づくと大勢の男衆が整列しています。ハッピとハチマキ、白い胴巻き、そして黒の地下足袋?そのキリッとしたあで姿、かっこいいぞ! |
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| 賑やかに笛や太鼓で囃したて、まつりのムードを盛り上げます。 |
実盛どんを飾った山笠、緊張した面持ちの若い衆。 |
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| たすき掛けの男衆、竹ざおの松明を持って今か今かと出発を待っています。緊張感が漂っています。 |
たくさんの観衆もまつりの始まりをじっと待っています。 |
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| さあ、いよいよ男衆が歩き始めました。蝗攘祭の開始です。「さねもりどんの ごうしんだあ あーたぁ ふきまんぷくりー」と掛け声。 |
続いて実盛どんのわら人形が牛に乗って町内をねり歩き始めました。 |
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| シャッターがなかなか切れずこんな画像になりました。迫力あるでしょう? |
「実盛どんのごう死んだー、あーたぁ富貴万福利ー」 |
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| こどもたちもこの行列の雰囲気に圧倒されたのか、唖然として見ています。 |
さあ、山笠の出番です。「ワッショイ、ワッショイ!」「ワー」という男衆の掛け声で走り出しました。 |
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| 若衆の叩く太鼓のリズムが段々早くなってきました。「ドンツクドンツク」 |
山笠は猛スピードで行ってしまいました。
さあ、これから白滝川の三角州のメイン会場へ移動します。 |
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| 三角州のある城橋に来てみると、 |
橋の上にたくさんの観客が集まっています。 |
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| 川の土手にはズーと向こうまで松明の火が灯されています。 |
暗闇に美しいシルエットです。 |
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| 三角州の上には「ゆふいん源流太鼓」のメンバーが待機。 |
城橋の上から川の西側を見ると美しい光が遠くまで続いています。 |
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| そこへ男衆が到着。 |
牛も到着。 |
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| 実盛どんを下ろします。 |
山笠の実盛どんも下ろします。 |
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| 若衆が三角州に設置された大松明に実盛どんを投げ込みました。 |
バチバチと音がして高く火柱が上がります。すごいすごいっ!圧巻です! |
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| びっしり詰まった観客は「オー」と歓声をあげて喜んで見ています。 |
「ドン、ド、ドン、ド、ドン」とゆふいん源流太鼓の勇壮なバチ捌きがいっそうこの場を盛り上げています。 |
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| 次々と実盛どんが投げ入れられています。火柱が上がる。そのたびに大歓声。パチパチと感激の拍手も。 |
大松明の炎がバチッバチッっと鳴っています。さすがの若衆も熱くてこの大松明に近寄ることができません。この炎の熱さにまいって害虫も追い払うことができたでしょう。 |
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| 祭りも最高潮。五穀豊穣を祈る太鼓の音がリズムよく、心うきうき。 |
興奮の渦も静かになり、大松明の火もだんだん小さくなって、フィナーレを迎えました。 |
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| 「ドオ--------ン!!」いよいよ花火が打ち上げられました。 |
「ドオ--------ン!!」ギャー!すごい音です。盆地に響きわたります。 |
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| 次から次に打ち上げられる美しい花火。 |
バチバチバチバチバチバチ…。 |
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| 「わー」と感嘆の声。 |
「ヒュウー…、ドォーーーーン」。 |
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| 今年は2400発もの花火が打ち上がりました。 |
由布院駅裏側の田んぼの道から見る花火は風情があります。 |
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こうして今年のお祭も終わりました。 |
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